http://packages.debian.org/squeeze/googleearth-package
$ make-googleearth-package googleearth-package_0.6.1_all.deb
作成したパッケージをインストールする。インストールしたgoogle-earthを起動しても文字化けである。
その後、以下の3点で修正を施す。
- libQt*ファイルの交換
- libfreeimage3パッケージのインストールとgoogleearth実行ファイルに環境変数追加
- プラグインファイルの交換である。
交換するファイルは、ubuntuからのダウンロード・インストールを試みたが、結果的にはうまくいかなかった。最後のプラグインファイルの段階でアウトになった。
それで仕方なく、この3点修正を提言したrmtk313さんのreplacementファイルをすべて利用することにした。その結果は、成功である。
こうなると、google-earthをUbuntuでうまく動かすことは、replacementファイルの取得によるということになってしまった。このファイルさえあれば、よいということである。残念。
replacement.7zの代替ファイル群
7-Zip圧縮/解凍ツールのインストール
解凍してできたreplacementディレクトリのファイルを順次既存のものと交換する。
1./usr/lib/googleearth/libQt*
libQt*の4ファイル交換
earthの元のファイルを無効にし、あらたにインストールしたファイルをコピーする。
この段階で、google-earthの文字化けは解消されるが、起動してもすぐに落ちてしまう。
2.ubuntuからlibfreeimage3パッケージをダウンロードしインストール
(ここだけは、replacementに同梱のlibfreeimage.so3とgoogleearthを利用しなかった)
googleearth実行ファイル(/usr/bin/googleearth)に以下の環境変数を追加する。
export LD_PRELOAD=libfreeimage.so.3
/usr/lib/googleearth/googleearth-bin "$@"
この段階では、earthの起動、その後の使用においては問題はない。しかし、ホップアップの画像が表示されず?マークになる。
3.googleerth/plugins/imegeformats/libqgif.so&libqjpeg.soを交換
しかし、google-earthを起動させても、落ちてしまう。さらに、ログアウト状態に陥る。
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それで困っていたところ、
libphonon.so.4を/usr/lib/libphonon.so.4と交換すると、google-earthはsuccedの連続を吐いて何事もなく起動する。
ただし、既存のものは、libphonon.so.4.5.0からのシンボリックファイルである。repalacementに同梱のlibphonon.so.4のライブラリファイルを利用すると、
google-earthは問題なく起動し、問題なく動いてくれる。この交換によって、システムに与える影響はどうなるのかは、分からない。
なお、既存のファイルのバックアップ、それから交換ファイルの所有権およびアクセス権の確認は怠らないように願います。
以上の変更で問題なく動く。

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