まず4.0へヴァージョンアップしましたが、依存関係のオンパレードで、案の定壁にぶつかりました。大部分がdevelのRPMパッケージが現行の(3.2)のままでありました。さて、どうしたのものか。
# apt-get update
# apt-get dist-upgrade
を行っても、何ら変わらない。libusbの新旧2つのRPMパッケージが混在しているという警告で、そこから進まない。1つ1つ依存関係を調べながら、RPMパッケージをFTPからダウンロードしながら、解消しておりました。だが、これでは時間が相当かかる。
そのとき、ふとGUIのインストールソフトSynaptic、aptパッケージ管理システムのフロントエンドですが、それを思い出し、それでヴァージョンアップを試みました。編集メニューから「全てのアップグレードの選択」を行ったところ、あっさりと依存関係が解消され、無事ヴァージョンアップされました。まだ依然として、libusbは2パッケージのままですが、やれやれです。
libusbのRPMパッケージがダブっている警告が出るので、/etc/apt/apt.confのAllow-Duplicatedの項目に以下を追加する。
Allow-Duplicated
{
"^libusb$"; }
3.2から最初4.0にヴァージョンアップし、/etc/apt/sources.listの 4.0 の部分を 4.1 に変更・書き換えしてから、今度は、4.0から4.1へヴァージョンアップする。

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