EPSON PM-A750をTurbolinux 10DTで使えるようにした。
Photo Image Print System Lite for Linuxの説明書を読む。
USB接続・ローカル接続
前回のサイトからpipslite-cups-1.0.3-1.i386.rpm をダウンロードして、インストールする。
# rpm -Uvh pipslite-cups-1.0.3-1.i386.rpm
PM-A750に合った用紙サイズ・種類を使用したいために、まずppdファイルの作成。
プリンタの電源を入れておく。
# pipslite-install
コマンド実行後、PM-A750のppdファイル作成のダイアログが出るので、作成をクリックする。
/usr/share/cps/model のディレクトリに pma750.ppdファイルが作成されていることを確認する。
次に、cupsの再起動を行う。
# /etc/init.d/cups restart
再起動を確認後、プリンタの設定を行う。
# /usr/sbin/lpadmin -p pma750 -E -v ekplp:/var/run/ekplp0 -m pma750.ppd
-p: プリンタ名、pma750とした
-E: プリンタを有効にする
-v: 接続に使用するドライバと接続先の指定
-m: ppdファイルの指定。先ほど作成したファイルを指定
TL10DTの「プリンタ設定」を開くと、pma750のプリンタアイコンが出ている。使用できるユーザに、自分のユーザ名を登録。
試しに、Firefoxから、説明書の印刷を試みる。プリンタ名に「CUPS/pma750」が表示されている。プロパティでA4サイズを指定。
いつもながら、印刷スピードは遅い(Windowsに比べて)。音は前のプリンタより静か。

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